セミナーフォトギャラリー
2016年最初のセミナー、ネクタイ締めて気を引き締めて挑みました
今回もスライドショーを用いてより分かりやすく説明しました
NZ現地での就職に触れる際は、皆さん特に真剣に耳を傾けます
こちらが本番!?懇親会のみ参加される方もいらっしゃり、乾杯の挨拶で懇親会スタート!
「ニュージーランド移住についてこんなに楽しく真剣に話せる場所は日本で他にない!」と言って頂ける懇親会。
ご参加者よりいただいたご意見・ご感想
【参加しようと思った理由】
- ニュージーランド移住、留学の情報収集
- ニュージーランド移住について生きた情報を聞きたくて
- 寺西さんが良いことだけではなく悪いことも正直に教えてくれると聞いたので
- (尚さんの)ブログで自然を愛しているという考え方が好きだなと感じたため
- 直接話を聞くことで得られる情報や解決することが多いと思ったので
- ニュージーランド移住について、現実的に検討してみたいと思ったため
- ニュージーランド移住に関しての知識を得たかったから
【印象に残ったテーマ】
- 求人展開の方法
- 就労について(良い職場で働くことの大切さ)
- ニュージーランドと日本の子育て環境の違い(甘やかし曲線の話)
- ニュージーランドの政治と歴史
- 労働者(国民)が力、発言権を持っているということ
- 日本でいくら英語を勉強しても限界がある
【自分に足りないと感じた点】
- 家族の説得
- 覚悟
- どのようにスタートを切るか煮詰めること
- 節約
- 荷物整理
- 思い切り
- 貪欲さ
- 積極性
- 決断力
主催者後記
回を重ねたことで慣れも出てくる。そのことで段取りは良くなる部分もある。より的確に伝えたいことを吐き出したい。なるべく正しく伝えたいと思う。前回より今回はさらに上を目指したい…。
そう思うからスライドを作ったり動画や写真を準備し、毎回異なる構成を練って臨むのですが、やはり時間が足りない。納得できない部分が多い。永遠に理想を実現できないでいます。
たぶん、限られた時間なのに、100でいいものを120まで求めてしまうからではないかと。90で良しとして余白がある方が参加者の皆さんも腹いっぱいにならず余韻が残るのではないか…?
などと毎回反省するのですが、本番になるといつも以上に早口になり、断定的で極端な物言いが増えてしまうし、「あとで詳しく説明します」と言ったのに、そのままになるネタも増える
ガツガツした印象を残したのではないか?言いたいことをちゃんと伝えられなかったのではないか?後悔が尽きないし、エネルギーを放出しきった感じでしばし呆然とする。
いくらニュージーランドと移住に関することを聞きたい方々の集まりとはいえ、様々な立場の違いや年齢の違い、家族構成の異なる参加者様すべてに適応した内容を話すのは難関です。
僕のNZ移住セミナーは日を改めて行う個別相談に向けた玄関口の位置付けでもあるのですが、やはり大イベントです。鼻息が荒くなって空回りする部分を自覚せずにはいられないのです。
自分を知る人からは「なおさんは正直が売り物、毒舌と言いたい放題でいいんですよ」と仰っていただくことが多いのですが、当人は小心者ですから終って冷静になったとたんに落ち込みます。
言いたい放題ではやはりダメだよねとか、参加者の職業への配慮とか気遣いができててかなとか。
人はだいたい見かけと異なったり逆の中身を持ってますからねぇ。小心者ほど大きく見せたがり、神経質ほど図太く振る舞いたくなるもので。なんとか見かけで逆転を図ってるだけです。
そんな思いとは裏腹に、セミナー参加を契機に本当に移住を実行する人、行動を開始する方がいらっしゃるわけです。自分がどう思おうが影響を受けて決断する人がいる。
落ち込んでるヒマなどなく、個別相談が始まって多くの方がそこをステップに具体化に踏み出される。まずはお話に耳を傾ける、海外移住を考えるに至った経緯をじっくり対面でお伺いすることで、お互いの関係性と本当のスタートラインが見えてきます。
重大な決断に関与するというのはとても勇気のいることですが、ある種の使命感でやっています。自分が経験してきた生き方の刺激と面白さ。ひとりでも多くの方に海外での暮しを実感してもらいたい。この使命感だけはブレたことがない。
「やった結果の後悔は、実は後悔なんかではない」を伝えたいのです。自分がやりたいことに挑戦しない、住みたい場所へ行かないことは生きてる価値の棄損だと思うからです。
懇親会だけに参加してくださった方も多数でした!
この場での皆さんの横の繋がりが、実際にNZ移住した後はさらにその意味と価値が重く感じられるはずです。
人間関係や社会の中で苦しむ人ほど「どこか通じ合う人」との繋がりが大切
極寒の週末、近県のみならず信州はじめ遠路から来てくださった方もいらっしゃいました。 心より御礼申し上げます。
(ダウンタウンデスク社 寺西尚樹)
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