英語コラム第26回:「You are welcome」を使わない!

えーっと、タイトルは目を引くように付けただけで、まーウソです( ̄▽+ ̄*)

「Thank you」って言われたら普通に使いますよ、"You are welcome"。

ただ、いつもいつも"You are welcome"ってのもどうなの?ってことで、今日の主題は「Thank you」と言われた時に返す言葉のバリエーションを増やしておきましょう、ってところです。

ちなみに「Thank you」については、以前『感謝の表現』で記事にしているのでご参考にどぞ。

 

You are welcomeの応用編】

 

ありふれて聞こえる「You are welcome」ですが、ちょっと一捻りするだけで随分フレッシュな印象になります。

You are quite welcome.
You are very welcome.
You are most welcome.

どうでしょう?「You are welcome」自体が少し改まった言い方なので、これらの副詞でwelcomeを強調することで更に丁寧な言い方に聞こえます。

 

★どうってことないよ系

日本語でも『どういたしまして』と言うよりは『いいえ、いいんですよ』と言ったりしますが、英語の同じニュアンスの言い方は山のようにあります。

Don't mention it.
It's OK.
It's nothing.
Not at all.
No problem.
No sweat.
No worries.
Any time.

It's~」となってるのは「It was」でもいいでしょう。
No worries」はイギリス英語の響きがしますね。

 

極めて丁寧系

(It was) my pleasure.
The pleasure was mine.

この「pleasure」が使えるようになると、かなり品のいい英語を身に付けてると思われるはずです。

 

★かなりくだけた系

You bet!

これは通常『もちろん!』や『確かに!』といった同意を示す言い方ですが、実は「Thank you」の返しとしても使えるんです。
ま、カジュアルな感じですので仲間内なんかで使ってみてください